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どうしてEDという症状が生まれるのか?その原点!

EDの原因はいろいろありますが、分類すると心因性EDと器質性EDに大別できます。
心因性EDとは精神的なストレスが原因となってEDとなったものであり、年齢でいうと若年層に多いとされています。
この心因性で勃起不全となる原因の多くは過去で起きた性行為での失敗で受けた精神的ショックがトラウマとなり、性行為をするとその記憶が蘇ってきて性的興奮を抑えてしまうために発症する場合が多く、経験が少ない若年者が陥りやすい症状です。
このストレスというのは性行為に限らず、日常生活や仕事などで受けたストレスでも同様の現象が起き、年齢を問わず心因性によってEDになる人が増えています。
器質性EDは肉体的に問題があるために生じるものです。
勃起とは脳が性的興奮を感じるとその情報を中枢神経を使って陰茎に伝え、そこにある陰経海綿体の毛細血管の血流量を増幅することで勃起することが出来るのですが、この器質性EDになるとこのプロセスのどこかで欠陥が生じているために勃起が不完全となってしまいます。
この器質性EDとなる人の多くは血管が弱くなっていたり、脂肪が体内で蓄積されたために血管内に溜まって血液の流れを阻害することで起きる血行不良により、陰経海綿体に流れる血流量が少な過ぎるために起きる場合が多く、年齢を重ねた中高年男性が発症する確率が多くなっています。
他には薬剤性といって服用している薬の副作用として生殖機能が弱くなって起きるEDもあります。
この薬剤性によるEDは男性ホルモンを減少するような作用がある薬剤を使っている場合に発生しやすく、陰経海綿体周辺の神経組織の活動を鈍らせたり、血行を悪くするようなものでも発症することがあります。
心因性は勃起することは出来るのでストレスの元さえ取り除けば改善していきますが、器質性は体質を変えていかなければ改善はありません。
治療薬によって一時的に機能の回復が見込めますが、それはあくまでも一時的な効果であり、根本的に勃起不全が治るわけではありません。

自分もかな?と思ったらすぐに病院へ

自分がEDかどうかというのは自覚しにくいことがあります。
それは他の人と比較しにくいからですが、若い頃に比べて著しく勃起した時の大きさや硬さがなくなっていたら、EDであると言っても間違いないでしょう。
性欲というのは精神的に疲弊していたり体調不良になったりすると少なくなったりはしますが、完全に無くなるということは殆どありません。
性欲が有りながら男性器を刺激しても反応が鈍くなったと感じたら、勃起不全になっている可能性を疑った方がいいでしょう。
この勃起する能力というのは加齢や生活習慣の乱れによっても発症してしまうので、年齢を重ねてきたら特に気にするべき問題となっていきます。
勃起不全となっても性行為ができないわけではありませんし、女性が妊娠できないこともありません。
しかし性行為で満足感が得られるのかと言われると、男性も女性もオーガズムを感じるくらいに快感が生じるのは難しくなるでしょう。
男性器は陰茎の亀頭が刺激を一番強く感じるのですが、この亀頭が勃起不全で縮んだ状態になると、その感度が半減するようになっています。
女性器も快感を感じるためには陰茎が小さいと刺激を受ける部分に陰茎が到達しないので、どうしても物足りなさを感じてしまいます。
これは身体における性的な感情を受ける機能として備わってしまっているため、それを阻害する勃起不全の状態ではどうにもならない問題なのです。
性行為で得られる快感は幸福感と満足感を同時に得られるため、他の要素ではなかなか感じることのできない感情になっています。
特に男性は性欲を持ち続ける期間が長いので、完全な快感を得られなくなるというのは、将来的にもきつい状況であるとも言えます。
勃起不全は多くの男性に起きる症状でもあるので、恥ずかしいなどと思わずに病院などの専門機関で自分が勃起不全となった原因を突き止め、それを解決してより良い人生を送っていって下さい。

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